俺がディズニー版『アニー(1999)』を推す理由

映画情報

こんにちは、皆さん今日も“映画ライフ”楽しんでますか?
今日は「アニー」という作品を紹介していこうと思います。

  • 映画『アニー』のあらすじとネタバレ
  • 映画『アニー』は何作品あるのか
  • なぜ『アニー(1999)』がおすすめなのか

    以上三つに分けて書いていこうと思います。

映画『アニー』のあらすじとネタバレ

映画『アニー』は何作品か出てますが、物語のあらすじはほとんど一緒です。
あらすじについて簡単に紹介いたします。

『アニー』は、1982年に初めてブロードウェイで上演されたミュージカル作品を基にした映画です。
この作品は、孤児の少女アニーが、悪徳な孤児院の経営者であるミス・ハニガンから逃れ、偶然出会った大富豪オリバー・ウォーバックの家で新しい人生を始めるストーリーです。

映画『アニー』は何作品あるのか

アニー』(Annie)は、ハロルド・グレイ英語版)の新聞連載漫画『小さな孤児アニー(Little Orphan Annie)』を原作として製作されたブロードウェイミュージカルである。1982年、1999年、2014年の計3回映画化されている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%BC

まずミュージカル化されたのが1976年で、その後映画になったのは三回のようですね。

『ニューヨーク・タイムズ』紙によると、『アニー』は1976年の試験興行からアメリカ国内だけで毎年700から900回上演されているようです。


  • 1982年版『アニー』(Annie)
  • オリジナルのミュージカル版を基にした映画で、舞台劇の雰囲気を保っています。
  • アルバート・フィニー演じるオリバー・ウォーバックは、シャープでクラシカルなキャラクターとして描かれています。
  • ロケーションやセットデザインが舞台風で、当時の雰囲気を再現しています。
  • 1999年版『アニー』(Annie)
  • テレビ映画として制作されたため、比較的小規模な制作となりました。
  • ヴィクトリア・クラークがアニー役を演じ、その演技が注目されました。
  • 一部のストーリーの変更があり、オリジナル版とはわずかに異なる要素が含まれています。
  • 2014年版『アニー』(Annie)
  • 現代のニューヨークを舞台に、アニーの物語をアップデートしています。
  • クエヴァンジャネ・ウォレス演じるアニーは、より現代的な個性とスタイルで主人公の女の子が黒人という大きな変更が加えられています。
  • ジェイミー・フォックス演じるウィル・スタックスは、セルフメイドの大富豪として描かれ、経済的なテーマが強調されています。

これらの異なるバージョンは、同じ基本的なストーリーと楽曲を共有していますが、それぞれが時代や制作環境に合わせて独自のアプローチを取っています。どのバージョンもアニーの魅力的なキャラクターと彼女の夢を中心に物語が展開されています。

なぜディズニー版『アニー(1998)』がおすすめなのか

私がこのディズニー版『アニー(1998)』をお勧めする理由はいくつかあるんですが、一番の理由はディズニーが制作しているということです。

様々なアニメ映画や素晴らしい音楽を手掛けてきたディズニーが制作しているだけあって、クオリティの高さはお墨付きです。

しかもミュージカル作品なのでコミカルさや楽しい感じなど、ディズニーの良さが前面に出ています。

印象的なのが特にこのシーン

表現は一作目(1982)の要素がほとんどですが、一作目の孤児院の子供は多すぎて人数の多さがあまり生かされてないのに対し、今作ではあくまで最小限の人数で歌ったり踊ったりしているのが見て取れます。そしてアニー役の子の怒り、哀愁の表情が豊かで演技力の高さに驚きました。

また、02:00あたりで一人の子供(一番下の子ぽい)がハニガンの真似をして、みんなからプチ袋叩きにされているのがなんともかわいらしくて笑っちゃいます(笑)

こちらは1984年版

こちらは孤児院全体の様子がわかりますね。
子役の数が多く、元気のよさがスクリーンいっぱいに伝わってきます。

以下は2014年版です。

気づきましたでしょうか。
そうです、2014年版は時代設定も現代で建物や洋服も小奇麗なんです。
2014年版も俺は一通りみたのですが、時代設定がかなり変わるところがあまり好きになれない要素でした。

まとめ

映画『アニー』は、希望と夢をテーマにした心温まる物語で、アニーの陽気で前向きな性格が観客の心をガッと掴んでくれます。

また、楽しい音楽やダンスシーンも魅力のひとつで、特に「Tomorrow」という曲は有名です。 この映画は家族向けのエンターテイメントであり、感動的な瞬間や笑いが詰まっています。

アニーの活気にあふれたキャラクターが、観客に元気を与えてくれることでしょう。

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