『スーパー・サイズ・ミー』とかいう映画/ネタバレ/個人的評価

映画情報

こんにちは!年間100本以上の映画をみているコーイチです!
突然だけどマックっておいしいですよね!
体に悪いけど食べたくなっちゃう魔性の食べ物です😂

今回はそんなマックを一か月食い続けたら体にどんな影響がでるか、アメリカの映画監督自ら実験体になって検証した映画を紹介していくばい!


そう!今回は「知ってるけど観たことない」って人も多そうな『スーパーサイズ・ミー』を観たのでレビューしていきます!!!!!!

  • 映画『スーパーサイズ・ミー』の作品情報
  • 映画『スーパーサイズ・ミー』のあらすじと結末
  • 映画『スーパーサイズ・ミー』の感想と評価
  • まとめ

映画『スーパーサイズ・ミー』の作品情報

『スーパーサイズ・ミー』は2004年公開のドキュメンタリ映画で、監督はモーガン・スパーリックです。この映画はアメリカのファストフード業界や肥満問題に焦点を当てています。主人公のモーガン・スパーロックは30日間にわたりマクドナルドの食事だけを摂り続け、その健康への影響を追求します。映画は食事療法と肥満問題についての啓発的な要素を含んでおり、アメリカの食事習慣と健康について考えさせられる作品です。

映画『スーパーサイズ・ミー』のあらすじと結末

まず、監督のモーガンは自信を被験者として30日間マクドナルドの食事だけを食べ続けるという一見夢のような、はたまた過酷に見える実験から始まります。モーガンはこの実験の前後で医者や栄養士から健康への影響を評価するための検査も受けます。

映画は彼が日々の食事にどれだけのカロリーを摂取し、体調や体重にどのような変化が生じるかを追跡します。また、作中アメリカのふぁストフード業界の影響力や肥満問題が社会に与える影響についても深く掘り下げています。

結末

映画の結末では、モーガンの実験結果として体重が増加し、健康に悪影響があったことを示します。また、彼は肥満の問題が個人の食事習慣だけでなく、ファストフード業界自体にも関係しているということを明らかにします。

映画『スーパーサイズ・ミー』の感想と評価

個人的評価★★★★☆

俺はてっきりこの作品をVlog的な感じで実況しながら最初から最後までいくのかと思ってたんだけど、実際には学者や医者との対談、インタヴューも多いとこが意外でした!

特にモーガンがとある学校の給食を掘り下げたところが印象的でした。
その学校の教師は生徒たちは「授業で教えたとおりの健康的な食事をちゃんと摂ってます」とは言いつつ、それは勝手にそう思っているだけで、実際にはお菓子だけを昼食に食べる生徒や、野菜をとらない生徒、ジュースだけの生徒がとても多かったのです。その教師にその光景を実際にみてもらうと、「そういうことは○○(給食管理の人)に言って」と明らかにバツを悪そうにして責任転嫁しててビックリしました(笑)

また、不良や不登校の生徒を集めた学校では給食を野菜中心、手作り料理中心にかえてから生徒たちの素行が良くなった、授業をちゃんと聞くようになったというシーンもありました。

実際のところそれが本当に給食のおかげかはわからないですが、肉ばかり食べるより野菜や魚をたくさん食べたほうが頭の働きや体調は良くなりそうです。ほら、魚のDHAが記憶力にいい、なんてよくいいますし。

まとめ

『スーパーサイズ・ミー』はその実験的な作風から当時は話題をよんだらしいです。30日間もマックを食べるなんてマックがよほど好きな人か、今でいうユーチューバーしかやらないですもんね(笑)

みなさんだったらこの実験できますか?
もちろん一日三食です。
ポテトとハンバーガーっておいしいですけど単調ですし徐々に飽きそうですよね。
俺は一週間は耐えれても一か月は耐えれる自信はありません💦

30日も自分を犠牲にして実験をして映画をつくった監督に敬意をこめて拍手です👏

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